今回はよくある対面キッチン前の腰壁を使って
勉強用のスペースを増設する案を作成したいと思います。

リフォーム前の間取について

非常に無難・・・と言っては失礼ですが当たり障りない造りなので、建売住宅に多い間取りなのですが、
ちょっとした物がおけるスペースだったり、テレワークなどのパソコン作業をしたかったり、
まだ個室を与えていない小さな子供のお絵かきやお勉強のスペースとして、活用できるものが欲しかったりしませんか?
そこで、キッチンの壁の前にカウンターを設置したいと思いますが、
ちょっと物を置く程度であれば奥行が30センチもあれば十分なのですが、
書き物やアイロン程度であれば45センチほしいですし
パソコンを広げたり学習机として使う・・となると50センチ以上ほしいところです。
実際、先日購入した子供用の学習デスクの奥行きは55センチありました。
子供たちが使っている状況を見ると、広すぎず、狭すぎずベストな奥行だと思います。
最初は45センチくらいあれば十分だろうなんて考えてたんですが、勉強しているときって教科書、ノートの他、筆記用具も置いているので意外とスペースとるんですよね。


【2/10まで ポイント5倍!】学習机 学習デスク pcデスク 事務机 勉強机 机 つくえ デスク 単品 木製 天然木 リビング学習 コンセント タブレット 充電 引き出し 収納 シンプル 北欧 キッズ 子供 大人 おしゃれ 品質保証 L-DESK ISSEIKI KIDS 【AR対応商品】

▼[2/10限定]全品15%OFFクーポン配布 学習机 学習デスク 4点セット 木製机 勉強机 デスク 勉強デスク シンプル 収納 机 デスク セット ワゴン ワゴン付き 引き出し付き 棚付き 子供部屋 組み合わせ学習机 組み合わせ学習デスク 子ども 子供 小学生 木 学童デスク 勉強用
プチリフォーム案
上の間取 キッチン前の腰壁を作り変えたまどりがこちらになります。

今回はリビングにお勉強スペースをというテーマで行っておりますので目指すところの奥行きを55センチとしてみました。
しかし、単純に壁から55センチのカウンターを出してしまうと、こちらの間取りだと窓枠に干渉してきてしまいますので、窓枠まではせいぜい45センチ
壁をニッチにすることで、部分的に奥行きが確保できます。
全体の幅も1.5間あるので、3人が余裕で座れます。
パースにするとこんな感じ

足元にもA4サイズが入る高さと奥行きでニッチをつくりました。
それから、後から取り付けるカウンターになりますのでどうやって強度を保つかというのも課題となります。ざっくりとした納まり図を描いてみました。
カウンター下にも角材を入れて補強し、その上にカウンターをのせます。
更にはね出したカウンターにアングル補強を加えます。
パースには見えてきてませんが、黒色のアングルのイメージです。


棚受け RE カウンター ブラケット LY-903 ブラック 2本入り セット L アングル 耐荷重 100kg

【SPG】カウンターブラケット LY-835B 4.5t×38×250×500 ブラック 1本
ここで注意点
既存のキッチンが床排水ではなく、壁で排水している場合は腰壁がパイプスペースになっております。
その場合、おそらく下のニッチのどこかに壁が出てきてしまうかな・・・と思います。


コメント