子育て中の病気の話 その体験談(後編)

子育て日記

前編では生後~2歳までにかかった、黄疸、突発性発疹、RSウィルス、溶連菌、ヒトメタニューモについての体験談をご紹介しました。

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後編は2歳~現在までに経験したアデノウィルス、ノロウィルス、新型コロナウィルス、インフルエンザ、手足口病についての体験談を記事にしたいと思います。

アデノウィルス→熱性痙攣→母感染 ~長男2歳

アデノウィルス・・・51個も型があるらしい。
主なものは呼吸器感染症、咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)、胃腸炎、出⾎性膀胱炎など様々な症状があるそうです。

去年の年末にも娘が保育園でうつり5日間の高熱が続き、解熱と同時に息子&母感染(なんと!筆者はコロナにもかかってました(;’∀’))であわせて約2週間外に出られませんでした。

初めてかかった時も大変でした。

息子が2歳10か月くらいの時です。
40度以上の高熱が6日続いたんです( ;∀;)

そして、夜中に痙攣します!(二度目の熱性けいれん)
旦那もどうしていいかわからずにオロオロしており、私は息子を抱きながら「救急車!!」と叫んでおりました。(筆者は痙攣を見るのが二度目だったので少し耐性があった)

救急車はすぐに到着
最寄りの病院で診察してもらい・・・痙攣はおさまってましたが、とにかく顔色が悪い。
確かお尻から座薬を入れてもらってます。

そして、待合室で嘔吐

・・・きつかっただろうなぁ( ;∀;)
子供がつらいと母もつらいです。

その後、筆者もうつりました。
喉が強烈に痛かったと記録メモが残っているのですが、正直言って自分の事は何も覚えてません。

痙攣と救急車、息子の顔色の悪さが強く記憶に残る一件でした。

【子どもお墨付き】冷凍幼児食mogumo

ノロウィルス ~長男2歳→全員感染

これは食中毒の一種なんですかね。

胃腸炎も何度かかかったことがあり、吐しゃ物の処理が難しくうつしあってしまうことが多いのですが、ノロウィルスに関しては他の胃腸炎の非ではない辛さと記憶しております。

細かいことは覚えてないのですが、息子が嘔吐を繰り返し看病している途中で筆者も、主人も感染してしまい、二人ともトイレから離れなれないくらい嘔吐を繰り返していた記憶が残ってます。

きつかったのは主人も筆者も2人ともダウンしてしまったこと。
息子も本調子ではなかったですから・・ケアが必要だったと思うのですが・・どうしてたんだろう。
トイレにこもっていた記憶しかないです。

私がうつった病気の中では一番つらかった気がしております。

新型コロナウィルス ~主に筆者 娘3歳の誕生日は母に会えず

子供も別のタイミングでもかかったことはあるのですが、
初感染の時、対策がつらかったので、そちらを中心にご紹介します。

初感染は2022年2月、デルタ株が終わりかけていた頃です。
息子が保育園で濃厚接触者と認定されてしまい保育園に登園できず、筆者も在宅勤務をさせていただいておりました。


接触日の4日後、筆者の腰(お尻に近い)に激痛が走り、熱を測ると38.5度
手元に抗体検査キッドがあったので検査してみたら陽性

すぐに保健所に電話→つながらない
病院に電話して検査したい旨伝える→簡易検査陽性なら陽性とみなすので検査断られる
神奈川県のHPから自分で感染者登録が必要とか
具合が悪いのもありたどり着けない( ;∀;)

子供達にはゲームを解禁させ、マスクをして筆者から離れるように促す

主人に連絡し早退してもらう
主人の段取りにより保健所に再度連絡。
結局検査をするように言われ病院を紹介されるが、病院で断られかける
食い下がって翌日なんとか検査してもらう。(車の中でした)

やはり陽性で、当時は薬も自宅のポストに届けてもらうシステムで、本当に感染対策がきびしかった。(ご苦労様ですほんと)

翌日あたりに保健所から電話がきましたが・・・正直声がうまく出ないので電話がきつかった
酸素濃度を測るパルスオキシメーターや食料(下の写真)などが手配されました。
当時の隔離期間は10日間
濃厚接触者の家族は隔離した日から7日間

一番の問題は筆者が隔離される事

・主人は料理は得意ではない(その時はホットクックをもっていなかった・・)
・娘はまだ母に甘えたい年頃、母がいないと寝れない問題
・隔離期間中に娘(と主人も)3歳の誕生日があり祝ってあげれない

幸い友人や義母たちから大量の食料が届けられたので、食事は何とかなりました。
一番大変だったのは慣れないワンオペ育児状態だった主人だったかもしれません。

娘は何度も何度も泣いていました。
「マスクをするから会いに行きたい」と涙いっぱいためて隔離部屋の外で誕生日プレゼントのおもちゃのバイオリンを弾いてるんです。マスクをして。

精神的につらい隔離時間でした。

インフルエンザ ~長男7歳

インフルエンザに関しては、ここまで縁がなかったのですが、去年(2023年)のお正月に筆者と子供たち感染してしまいました。
(2023年はインフルエンザに始まり、アデノ&コロナで終わるダメージの多い一年でした)

1月2日にゲレンデに行っていたので・・・そこでうつったかなと思ってます。
症状が出たのは5日 悪寒と身体の痛みがありました。

もちろん発熱は辛いですが冬休み中でしたので、苦なく乗り切れたと思います。

息子曰く、タミフルが苦すぎて苦痛との事

普段薬を嫌がらない娘もタミフルだけは拒絶しまくってました。

因みに息子はその数週間後、インフルエンザ再度かかります。
どうやら型が違った様子。

苦痛なタミフルに二度も挑む羽目になり・・・かなり不満を漏らしてました。(笑)

手足口病 ~長女5歳

いま警戒レベルで流行っているという手足口病

つい最近、娘が感染していたと思われます。

海の日を含む三連休の初日に足が痛い!と訴えたと思ったら発熱。
急いで病院へ行ったのですが、夏風邪の診断だったんです。

しかし高熱が続くのでカロナールで3連休を乗り切り、三日目夕方あたりからのどの痛みを訴えており、痛くてご飯が食べられない。
微熱があったので翌日も保育園を休ませました。

すると4日目の翌朝、脚にうっすらと湿疹です。
写真がないのですが足の裏のほうは結構ぽつぽつ出てました。

手足口病を疑い再び通院

先生の診断は、「喉にもポチっとあるし、それ(手足口病)が原因だとはおもうけど、軽症すぎて診断を付けるまでには至らない、症状も軽快してるし夏風邪診断とします」

でした。

5歳以下の乳幼児に多いとされる手足口病

娘はちょうど5歳と育っていたので軽症で済んだのかもしれません。

主人はなぜか感染しない

これだけ家族に既往歴がありながら、わが家の主人はめったにうつりません。
記憶しているかぎりノロウィルスだけです。

しかし、前述しました昨年末のアデノ&コロナの感染におけるコロナの部分ついては主人を疑ってます。

だって、娘のアデノ看病で筆者は家から一歩も出ておりませんでした。
それなのにコロナに感染してしまうなんて、感染ルートは主人か息子ですよね。

つまり、筆者はうつりやすく、主人はうつりにくい身体が強いのかもしれません。

でもこれ、大変助かります。
だって2人でダウンしてしまうと(ノロウィルスのときのように)育児ができなくなってしまう。

主人がいつも元気でいてくれるおかげで、家事や買い物、子供の世話を頼むことができます。
レシピを伝えれば今はホットクックでご飯も作ってくれます。

ホットクックで時短。時間がない日にサクッと作ってサクッと食べられるメニュー | うまもつこ@主婦建築士の快適生活 (umamochu.com)


子供のどちらかが感染していた場合に、寝室を分けて寝てますが
あるとき一人で寝ていた息子が「ちょっとそろそろ一人はさみしくて限界です(敬語(笑))」と訴えてきた事がありました。

そんな時は主人に犠牲になってもらってます(笑)
それでも感染しないからすごいです。

一方で立て続けに感染してしまう筆者は、そのたびに体力消耗・・・去年の年末はさすがに参ってしまい、大幅な体力の低下を実感中です。

なんとか体力を取り戻したいなぁ

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